ABAC温風低圧塗装機による、高機能コーティング(光触媒等の吹き付け)は、様々なメリットをお客様に提供します。

ABAC温風低圧塗装機と機能性コーティングの歴史:
私共が高機能コーティングに携わったのは、2000年初旬です。我々と酸化チタンコーティングの初対面は「佐賀チタン」と呼ばれる黄色液体を噴霧する事から始まりました。当時は標準ノズルの中で最小径である0.5mmにてサンプル作成を行い、施工後の透明度や密着性の面で評価を頂きました。
そこで課題になったのは、ガラス・鏡の施工でより透明度を上げるための、細かい霧、つまり超微粒化の対策です。当時は数社の吹き付け用光触媒材料が市場で販売され、どの企業も上記の問題を定義しておりました。我々は、まず極小径ノズルであるφ0.3mmを試作し、塗布実験を行いました。しかし、極小径ノズルは、吐出量の少なさから、スプレーパターンが広がらず集中する傾向にあり、改善するために専用のエアーヘッドを試作し、塗着効率を測定。
何度も試作を重ねた結果、水における塗着効率を約70%まで引き上げる事に成功しました。

2003年になると市場は光触媒材料の塗布がブームになり、多くの企業様で推奨機種として販売を行い、また「簡易圧送キット」や「コンパクト圧送キット」等の連続作業におけるオプション品の発売や海外における施工でも実績を残せる機械として推奨されてました。

現在では、当時開発したものと類似したものや他メーカー品も多く市場にございますが、極小径ノズルの施工で先端詰まりが少なく施工できる機器としてはトップクラスの性能を維持しております。もちろん、推奨機器として現在でも多くの企業様に愛用されております。

ABAC温風低圧塗装機の優位性:
水のような粘度の材料を均一に効率良く、しかもパターン内分布を一定にする技術を当社は開発しました。ABAC温風低圧塗装機の持つ基本性能は、常に「パターン内の粒子分布を一定にする」という優れた技術で成り立ちます。これは、エアー圧力を低く、しかも大風量のエアーで施工することのメリットであり、エアーホースが細いスプレー機器では吹きムラが生じやすいので、ガラスや鏡の施工には不向きな面もございます。特にコーティング施工では、今迄スプレーガンを操作したことの無い方が施工するケースも多く、均一な施工を実現するために調整項目を減らす必要もあります。

当社の施工ノウハウとのビジネスソリューション:
当社の営業員は、誰もがデモンストレーターとして機器を操作出来ます。これは、企業様が開発する材料に対して、その場で施工テストが行える環境作りを行っているからです。特に試験施工の場合、現場とラボでは環境(温度・湿度)、スプレーガンの操作方法や設定値等、試験と現場で異なるケースが多くあること。

近年では、コーティング前の下処理としての洗剤や下処理剤を当社で取り扱う事となりました。
これは、あらゆる現場で培った経験と単なる塗布機としてではなく「機能性を重視する仕上げ」を常に追求した結果です。
光触媒のスプレー施行が始まった2000年よりの経験は、単なる吹付けの枠を超えたアドバイスが出来るかと思います。
もちろん施行する立場としての機器選定は、使用する材料やお客様が求める内容に応じた選定を重視します。













高機能コーティングは材料内に配合された成分や機能を十二分に発揮するための施行がとても重要です。



























































代表的なキット内容とその選定:

これから材料販売や施工を始められるお客様にとって、最も重要なのは「材料に合った機種の選定」です。
施工する対象物や面積により、もちろん選定する機種も考慮する必要があります。
この場合は、施工単価も安いので、導入費用を安くし、施工に伴う利益を即得る事が必要だと考えます。
また、当社の長年の経験からお客様が行おうとする部位での「施工の難しさ(下地処理・施工場所での違い)」までお話することが出来るかと思います。

まずはご相談ください。当社のスタッフがお客様の疑問点にお答えし、実際に温風低圧塗装機をお持ちして、お客様の希望するスタイルにアレンジするご提案をさせて頂きます。
もちろん、実際の吹き付け(デモンストレーション)もご覧になれますので、現在ご使用の塗装ガンとの比較試験にもお役立てください。

お問い合わせの多い「施工」の面に関して:

メールでのお問い合わせはこちらから。
(特にご購入を検討されているお客様は、材料名を明記して頂けますと、機種の選定がしやすいかと思います。)

電話でのご連絡は、(03)3705-7474にて「高機能コーティング剤(光触媒施工)の話が聞きたい」とご連絡ください。

 

機種選定の流れ(参考資料)

○光触媒仕様での基本となるセット内容
まずは、基本となるセット内容に関してご説明します。
高機能コーティング剤では、粘度が水に近く通常の塗装用のセットではノズル口径も大きく、粒子が大きくなってしまいます。
そのため、基本セットでは通常のノズルを専用の極小径ノズルに入れ替える必要がございます。

基本セット内容:
●温風低圧ブロアー
●塗装ガン(専用極小径ノズル、専用エアーキャップ付属)
●エアーホース
●ガンクリーナーセット
※左写真はSG2500でのキット内容写真

※注意事項:
一般塗装で当社の機器をお使いの場合は、必ず光触媒塗装専用の塗装ガンをご購入されることをお勧めします。

下記は仕様を決める際に行う、代表的な例です。
ご参考にしてください。

@特殊部品やノズルの選定:
使用する材料により要求される必要吐出量(平米辺りの塗布量)が定められております。また、基本となる膜厚を参考にノズルの選定と特殊エアーキャップの有無を選びます。
そして、コーティングする対象物やメインに行う工事の広さによりブロアーを決定します。

この時、当社営業にご相談頂けますと、実際にお客様のご指定場所や当社でテストを行い、仕様を確定する事が可能です。
※お客様が受注した実際の施工(工事)では行いませんので、予めご了承ください
Aオプション品の選択:
お客様がメインで行う施工によりオプション品を選択します。
例えば広い壁面の施工が大半を占める場合には「簡易圧送キット」を組み合わせ、効率的な施工が出来ます。
また、学校や病院などの天井施工が多い場合には200mm延長ノズルを組み合わせるのも効果的です。
B機器のお見積もり:
上記@Aが決定すれば、機器の選択は完了です。
これで、お客様の使用に応じたセット内容が確定します。
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